突然ですが、
あなたは、人疲れってしたことないですか?
私は、よくあります。
「人疲れって何?」と思うかもしれないですけど
気が付かないうちにしているものなのですよ。
人と出会うことで起こる人疲れ。
どうして起きるのか?
なぜなら、人は、まったく他人と関わりなく生きていることはありません。
家族、親族、友人、会社の同僚・上司、街ですれ違う人達など
誰かと必ず関わっていて
その結果、気疲れ(前回のブログを見て下さい。)をし、
そして、人疲れしているのです。
例えば、
「今日、出掛けたけど人が多くて疲れた。」とか
「今日も会社で嫌なことを言われた。された。は~、疲れた。」
「明日また、あいつと会わなきゃいけない。疲れるし、嫌だなあ。」など、
誰しも経験してると思います。
他人と付き合って生きていくことは、
どうしようもないことだと解っているのですが、
その時の精神状態、
持って生まれた性格(コミュ症、人見知り、引っ込み思案、など)、
自分を取り巻く環境などで
ストレスとなっていきます。
その日のうちに、また短期間のうちに疲れが解消されれば問題ないですが、
出来ずに溜まっていき
ストレスとなって自身の精神や身体に影響が出だすとやばいですよね。
その結果、人と接するのがしんどくなり、
怖くなり、
引き込もり状態になり家から出られない。
最悪、パニック障害の発症の引き金になる可能性があります。
そうなる前に、解消しましょう。
それを解消するには、
対象者に合わせて対応していくことになりますが、
基本的には、
人と会わない。
距離を置く。
受け流す。
私は私。
好きなことをする。
などです。
参考にしてみてください。よろしくお願いします。
①出掛けた先で出会う人が原因の時
観光地、リゾート地、街、入った店などで
周りの人達に気を使ってしまい
疲れてしまったことってないですか?
この場合は、知り合いがいるわけではないし、
二度と会うこともないでしょうから、疲れは取れ易いと思います。
ⅰ)必要以外に出掛けない。人と会わない。
当たり前の事ですが、
人混みが苦手で人酔いしたり、
知り合いでもないのに気を使って疲れてしまうのであれば、
必要がなければ出掛けなければいいし、人に会わなければいいですよね。
また、出掛けても用事が終わったらさっさと帰ることです。
ⅱ)楽しかった思い出に浸る。
出掛けた先で楽しっかったこと、
嬉しかったことだけを思い出し、
それに浸りましょう。
それだけで脳からは快楽物質が出て疲れは取れますよ。
ⅲ)気分転換をする。好きなことをやる。
美味しいものを食べる。
入浴する。
旅行中なら早めに宿に入って部屋でくつろぐ。
温泉に入る。
寝る。
アトラクションが好きならそれをやる。
買い物が好きなら買い物に耽る。
など好きなことをやり気分転換をはかりましょう。
出掛けた先で出会った人とまた出会うことはほとんどないですから、
何かあったとしても他の事をしているうちにすぐに忘れると思いますよ。
②家族、親族、友達が原因の時
ⅰ)「あかの他人である」と知ること。
親族、友達は当然ですが、意外と家族も他人であると解っている人って少ないんですよね。
例えば
「いくつになっても私はあなたの親なのよ。」
「あの人は私の親。面倒見なければ。」
「お前は俺の子供だ。俺にも責任がある。」
「いままで親に迷惑かけたから、今度は私が恩返しをしなければ。」
「あなたは、私がお腹を痛めて産んだ子だから」など、
ドラマの中でよく聞く血のつながりを強調するセリフ。
実際にもテレビのインタビューでも一般の人が似たようなこと言っていますよね。
確かにその通りです。
その事実は変えられません。
でもね。
それに縛られてそれがストレスになって苦しんでいる人がいます。
知って欲しいのは、
親であろうと子であろうと一人の別の人格を持った人間であるということ。
クローン人間でない限り同じ人間ではないんですよ。
それぞれ歩んできた道は違います。
一人の人間であると認識して、たとえ子供であっても人格を尊重することです。
人間だけです。
親離れ子離れ孫離れできないのは。
動物の世界では、巣離れした時点で親子の縁は切れるのですよ。
独り立ちした時点で群れの一員であり、ライバルになるんです。
だからと言って親や子を見捨てろと言っている訳ではないんです。
距離をおいて見守ること、
余計な干渉をしないこと、
嫌だと言っていることをしないことです。
だって、親という漢字は木の陰から子を見守るという象形文字なんですよ。
ⅱ)巻き込まれない。引きずられない。
自分の人生を生活を第一に優先しましょう。
「親は、今何やっているかな。元気かな。大丈夫かな。」
「連絡ないけど、あの子は元気にやっているかな。」
「あいつは、元気かな。」
と気にかけるのはいいですが、
それが高じて自分の事を横において、
手出し口出しして
干渉しすぎたりしないようにしましょう。
それぞれの人が毎日、自分の人生・生活を送っています。
迷惑になる事も往々にしてあります。
また、逆に、今手が離せないのに忙しいのに、
相手から頼まれごとをされたり、
手出し口出しされたり干渉されたりして
迷惑になることもあります。
そんな時は、自分の事を優先して断ったり拒否したりすることが大切です。
相手の事情に巻き込まれない。
相手に引きずられないようにしましょう。
③会社やクラブ・グループの同僚、上司が原因の時
ⅰ)距離を置く。
どこの世界にも自分にとって
苦手な人、
いやなひと、
きらいな人
は居るもので、
出来れば会いたくないし口もききたくないのです。
しかし、そういうわけにはいかないですよね。
そんな人ほど気になるし、
目に付くし、
相手の方から寄ってきたりして、
ほんとに疲れますよね。
一日いやな気持ちで過ごさなければいけないですよね。
結構辛いものがありますよね。
そんな時は、その人と距離を置きましょう。
報連相を最小限にして、
相手の機嫌を損なわない程度に合わせておいて、
仲のいい人となるべくいるようにしましょう。
「今忙しいので相手できません。すいません。」と忙しさを理由に逃げるのも手です。
ⅱ)受け流す。
「あいつは何やってもダメだ。」
「あいつは使えない。」
「あいつはいらない。」
「何であなたっていつもいつも・・・」など
ダメ出しや理不尽なことを言ってくる同僚・上司・後輩がいる。
“くそったれ。バカヤロー。”
”ほっとけ。大きなお世話。”と怒ってもいいし
“上等じゃないか。見返してやる。”と憤ってもいいですが、
“揉めそうだな。”
“それはちょっとやばいな”と思うなら受け流すことです。
要するに「言いたい奴には言わせとけ。」と受け流すことです。
いう奴は何を言ったって言うものです。
ほっとくことです。
相手の土俵に乗らないことです。
しかし、自分のミスによって言われているなら、まずミスを直しましょう。
ミスはミスですから。
更に、大切なことは、
見栄やプライドを捨てて、
何も考えず自分の心に素直になって受け流すことです。
ⅲ)「私は私。」と割り切る。
普通に生きていても、若けりゃ若いで「この若造が」と言われ
年寄りになったらなったで「もうろくしている。」と言われる。
所詮、何だかんだ言われるのです。
ましてや、会社なんかでは、もっといろいろ陰口や面と向かって嫌味なことを言われることがあるでしょう。
要は、何を言われても気にしない自分になる事です。
自分はちゃんとやっていて落ち度はないと思うなら尚更です。
「私は私。知ったこっちゃない。」と割り切ることです。
Ⅳ)辞める。
色々嫌なことを言われ、
色々嫌なことをされ、
ハラスメントにあたることもあり、
我慢に我慢を重ねてきて、
会社に訴えても特に変わらない。
これ以上ここにいたらストレスで壊れてしまう。
限界です。
となったら、
第三者や公的な機関に相談して、
解決策を探してみて、
それでもダメとなったら辞めることもありです。
自分の人生なんです。自分を大切にしてください。
自分の心をケアしましょう。
まとめ
人は、ほんとに一人で生きているわけではありません。
面識のあるなしに関わらず、
人との関わりあいの中で生きています。
だからこそ、程度の差こそあれど、誰でも気疲れするし人疲れするんです。
その日のうちに、また短期間に取れればいいですけれど、
取れずに少しずつ溜まっていき、それがストレスになり
積もり積もって人と会うのが嫌になったり、怖くなったり、
出掛けることが億劫になったり、怖くなったり、
登校・出社できなくなったり
となってくるとやばいですよね。
最悪、パニック障害の発症の引き金にならないとも限りません。
パニック障害になってしまったら、
これは専門医に行き薬物療法と精神療法で治療することになります。
自分の力でなんとかできるレベルではありません。
ですから、そうなる前に手を打つことが必要なんです。
自分に合いそうな方法で疲れを取りましょう。